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暮らしまっぷ

必要なものを見極めて賢く暮らしたい!片付け・家計・シンプルライフについて綴ります

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無人島に1つだけ、何を持参する?○○と答えたら凡人認定された話。高評価の回答とは?

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食事や買い物、約束など生活は常に取捨選択の繰り返しだなぁと思います。

 

それに関連して、印象に残っている学生時代の講義について書こうと思います。

無人島に1つだけ、何を持参する?という課題

学生時代に教養科目の1つとして、ジャーナリストの方が講師として担当する授業がありました。毎回身近な話題を取り上げ、それについてレポート(作文)を提出する形式でした。


ある回の課題は「無人島に1つだけ持って行けるとしたら、何を選ぶか?」というもの。子供の頃にも1度は友達同士で話したことがあるのではないでしょうか?

いまいちな回答とは?

課題提出後の授業では、講師の方が毎回講評する時間がありました。

○○と書いたら普通

この講義をとっていた学生は約100名。学生の約3割がマッチやライター等の「火」にまつわるものを書いたそうです。これは「普通」という評価でした。


私もそれに漏れず「チャッカマン」と書きました(笑)火で何かを燃やして煙を出し、島の上空を通った飛行機やヘリコプター等に気づいてもらいたいと考えたからです。そうすれば早く帰ることができる!と。

○○はひねくれている?

「特に道具を持参しなくても健康な人間なら約40日間は水だけで生き延びることができる」と書いた学生も数名いたそうです。こういった内容は低評価を受けていました。

では評価された答えは?

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この手の問題には正解はありませんが、評価された答えが気になりませんか?
それは「図鑑(百科事典)」です。意外と普通と言うか、奇抜な答えではないですよね。

 

図鑑を選んだ学生は、「図鑑を読んで島中の食べられるものと食べられない物を判断したり、漁や狩りをする道具の作り方を調べる。」と書いたそうです。

評価された答えの理由を考えてみる

当時は「図鑑って普通だなー、これって講師の人の好みなんだろうな」としか思っていませんでした。
しかし、「水を飲んでしのぐ」はさておき、私が「チャッカマン」と答えた理由は早く帰れるから、という理由なんですよね。無人島でどう過ごすのかを想像していないのです。

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それに対して「図鑑(百科事典)」と答えた学生は無人島で生活することと向き合おうとしています。問題に対する態度が私と正反対ですね。そこが評価されたのかもしれません。スマホや携帯ではなく本と答えたのも良かったのだと思います。電波が通じる無人島だと仮定が甘いですからね。

おわりに:極限を想像して必要な物を考えるのも面白い

「火」と答えたこと自体が低評価なわけではなく、問題にどう向き合うかという姿勢が評価の重点だったのかなと今では思います。だから奇抜さは重要ではなかったのかもしれません。

 

私は日本から中国へ戻る時、毎回「本当にこれは必要かな?」と考えながら荷造りをしています。そんな生活を送りながらふと最近この学生時代の講義内容を思い出し、もう一度考えてみたくなりました。この記事を読んでくださった方は無人島に1つだけ、何を持って行きますか?

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