自家製干し芋がやみつきの美味しさ!作り方は簡単です

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日本に帰省した日、母が手作りの干し芋を出してくれました。上の写真がその干し芋です。子供の頃から干し芋が好きで、冬になるとスーパーで売られているものを食べていたのですが、母の手作りは初めてでした。

 

そこで、母に作り方を教えてもらって後日私一人で作ってみました。焼き芋にはない独特の風味や、ねっとりした感じがやみつきになりそうです。

 

材料

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材料はさつまいものみです。スーパーで茨城県産の「紅はるか」を買ってきました。5本入りで198円。今回は3本使いました。

道具

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さつまいもを干すための網です。ダイソーで150円で売っているそうです。ダイソーがカバーする領域ってすごいなと改めて思いました。

干し芋の作り方

1. さつまいもの皮をむいて鍋で片面10分ずつ蒸す

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茹でるのではなく、蒸します。母は以前皮ごと干したら、皮が硬くて食べにくかったそうです。(今冬から干し芋を始めたのに、すでに3回も作ったらしい。)私は焼き芋の皮も好きなので普段食べてしまうのですが、今回は言われた通り皮はむくことにしました。

 

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さつまいもの大きさにもよって蒸し時間を調整します。箸や串がスッと通ったら鍋から取り出します。黄色が鮮やかで、この段階で美味しそうです。

2. さつまいもを切る

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さつまいもを好みの大きさ、厚さに切ります。形は干し芋に近づきました。つまみたくなりますが、ここは我慢。

3. アルミホイルを敷いた網の上に並べる

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網の上に直接さつまいもを乗せると、水分で網とくっついてしまいます。そのためアルミホイルを敷いてから並べるといいよ、とのことでした。先日テレビ番組で見かけたときは網の上に直接敷いていました。母の場合、使った後の掃の手間を省くためのようです。

 

横のファスナーの入り口が狭いので、そこから片手を入れて1枚ずつ並べていきました。向かい側にもう1つファスナーがあれば両手を入れられるので、もっと使いやすいかもしれませんね。

4. 天日干しする

日中は先ほどの網を日の当たる場所につるしておきます。夜は家の中に取り込みました。また、天気が悪い日は家の中に吊るしていました。

 

4日目に1度裏返し、そして6日目、水分もほとんど飛んで自家製の干し芋が完成しました!干している途中で家族がつまみ食いをしていたので、当初より少ないです(笑)これなら、さつまいも5本を使っても良かったかも?

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おわりに:美味しい・安い・簡単な干し芋です

「紅はるか」3本(約119円)で干し芋を作ることができました。美味しいので食べ過ぎに注意ですね。少しずつ食べたいと思います。

 

普段は中国に住んでいるので、空気のことを考慮すると外にさつまいもを干すのは抵抗があります。日本に帰って来た時には自家製干し芋を思いっきり作りたくなりました。バレンタインデーにもいいかもしれません(?)。

 

こんな料理も最近作っています。

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