【歯ぎしり対策】マウスピース使用10か月目。費用・効果・お手入れについて。小顔効果は?

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今年2月に日本の歯医者さんでマウスピースを作ってもらいました。というのも、以前から夫に寝ている間の歯ぎしりの音の大きさを指摘されていたからです。「いつか歯が割れるんじゃないかと思うくらいすごい音だよ。」と言われるレベルでした。夫に指摘されるまで自覚はありませんでした。

じゃあマウスピースを作ってみようと思いネットで調べてみましたが、知りたい情報がほとんど見つかりませんでした。そこで、歯医者さんでマウスピースを作って受け取るまでの過程や費用・効果・お手入れについてまとめました。

マウスピースの費用と効果

まずは歯医者さんに相談

一時帰国したときに検診で「歯ぎしりが気になるのでマウスピースを作ってみたいのですが…」と先生に相談してみました。先生は「確かに歯ぎしりのせいで削れている部分があるけど、いますぐ作る必要はないです。でも、試してみたいなら最初は一番安価なもので作ってみて、それで嚙み切ってしまうようだったら別のもので作り直してみては?」と言いました。
私はその場で作製をお願いしました。口の中に粘土のようなものを入れて、固まるまで待ちます。型を取るのにかかった時間は10~15分。1週間後に完成したものを受け取りました。

マウスピース作製にかかった費用

以下は私がマウスピースを作るのにかかった費用です。
1回目 検診(歯石も取ってもらいました)、型取り:約2500円
2回目 マウスピース受け取り、扱い方の説明:約5000円
保険はきくのかな?と思っていましたが、健康保険は適用されます。

効果・使用した感想は?

マウスピースを使い始めて10カ月が経ちました。夫は「寝ている間の歯ぎしりの音がなくなった。」と言っています。ちなみに、マウスピースは歯にかかる力を軽減するものであって、歯ぎしりそのものをなくすものではないです。小顔効果に関していうと、私の場合はエラがとれて顔がすっきりするといった明らかな変化はないです。母は「顔が小さくなったよ」と言ってくれましたが(ちょっと嬉しい)、それは最近体重が減ったことによる誤差だと思います。
装着時の違和感は特になく、朝まで外れたことはないです。飲み込みそうになったり、苦しく感じたりすることもありません。今では寝る前に装着するのが習慣になっており、装着せずにベッドに横になると「着けてないと変な感じだ!」とハッとなります。結果として作って良かったです。

マウスピースのお手入れの方法

受け取り時に歯科衛生士さんから説明を受けました。

  1. 毎回使用後に市販の入れ歯洗浄剤を使う。
  2. 歯ブラシを使って水で流す。
  3. 乾燥させる。

こんな感じで簡単です。今のところマウスピースのにおいはありません。ティッシュに包んで置いておくと、ゴミと間違えて捨ててしまうことがあるので気を付けてくださいと言われました。熱で変形する点も注意が必要です。お湯の具体的な温度までは言われませんでしたが、洗浄剤の説明書きには「ぬるま湯(40~50度)で」と書いてあるので、私もその間の温度にしています。

上の写真は、タブレットの洗浄剤です。入れ歯を使っている祖母がマツキヨでいつもの製品と間違えて購入してしまったのをちょうどもらいました。これの前は小林製薬のタフデントを使っていました。どちらの洗浄剤も使用感の違いは感じません。

口の中に入れているものなのでマウスピースの実物の写真は載せていませんが、透明で上の歯に装着するようになっています。

まとめ:マウスピース作って良かった!

自分が寝ている時に歯ぎしりをしていると知った時はショックでしたが、歯医者さんに相談して保険適用であっさりマウスピースを作ることができて良かったです。

そして…写真に載っている青い入れ歯ケースをもらいました。意外と早い入れ歯ケースデビューとなりました。

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