わが家のキッチン家電は2つ、冷蔵庫とオーブンレンジだけです。
キッチン家電がこの2つだけになったきっかけや、無いなりに工夫していることについて書いています。
この記事の目次
キッチン家電が冷蔵庫・オーブンレンジだけの理由
キッチン家電を減らそうと思ったきっかけは、東日本大震災です。
あの日帰宅すると、電気ケトル・炊飯器・オーブンレンジなどが全て床に落ちて壊れていました。(冷蔵庫は無事)
置き方にも問題があったのでしょう…
どれも一人暮らしを始めたときに購入したもので、そんなに月日が経っていない家電だったのでショックでした。
どんな風に床に落ちたのかは分かりませんが、地震のときに重みのある家電が飛んで来たら怖いなと思いました。
その時から、キッチン家電は少なめです。
炊飯器→片手鍋でご飯を炊く
震災後、炊飯器は買い直しませんでした。
ご飯はもともと持っていた片手鍋で炊くようになりました。
今では鍋でご飯を炊く人は珍しくないですよね。
私の周りにも鍋派の人は結構います。
3~4年で鍋底の焦げ付きが気になってくるので、そのタイミングで買い替えています。
トースター→オーブンレンジのグリル機能を使用
パンよりご飯派なこともあって、トースターは持っていません。
パンは時々食べるのですが、パンをトーストしたい時はオーブンレンジのグリル機能を使っています。
オーブンレンジ無しだとわが家はきついです。
電気鍋・電気圧力鍋→シャトルシェフ
電気鍋や電気圧力鍋、きっと便利なんだろうな~と思います!
その代わりになっているかは分かりませんが、わが家は電力が不要なシャトルシェフ(保温鍋)を愛用しています。
アナログですが、サーモス製なので保温性は侮れません。
ミキサー→噛むことを楽しむ
ミキサーも持っていません。
上海に住んでいた時はミキサーを持っていたのですが、日本とは電圧(プラグ)が異なるので帰国前に売却しました。
「そのうちミキサー買おう」と思っていましたが、気が付けば買わずに5年以上が経過しています。
最近思うのが、健康な歯でしっかり噛んで食事ができることは幸せということです。
咀嚼を大切するという名目(?)もあり、しばらくミキサーを購入することはなさそうです。
電気ケトル⇒小鍋
電気ケトルは、小鍋でも代用できるので持っていないです。
このミルクパンの絶妙なサイズ感が気に入っています。
ストイックさは不要
ストイックにキッチン家電を減らしたわけではなく、壊れたタイミングなどで必要度を検討した結果、冷蔵庫とオーブンレンジの2つに落ち着きました。
キッチン家電は2つだけ まとめ
以上、キッチン家電が冷蔵庫とオーブンレンジの2つだけになったきっかけや、無いなりに工夫していることについてでした。
壊れたときや引っ越しなどのタイミングが、見直す良い機会だと思います。