レシピ・料理の工夫
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【ピータン豆腐 レシピ】タレも簡単、10分で中華の定番が完成!日本でもピータンが手に入ります
中華料理で使われているピータン。中国のお店で食べた「ピータン豆腐」が美味しかったため、自宅でも真似して作ってみた時の簡単レシピの紹介です。
日本でもピータンは手に入るのかな?と調べたところ、ネットでも販売されていました。これにはちょっと驚きました。中華食材を扱うお店で探しても良さそうですね。
ピータンとは?
ピータンは、アヒルの卵を土の中に埋めて熟成させたものです。土に埋める前、殻に蝋(ロウ)でコーティングするそうです。
スーパー(カルフール)で4個入りを買ってきました。約240円でした。この商品は、保存期間は「常温で180日」と書かれています。
ゆでたまごと同じように殻を割ってから半分に切ると、中身が層になっています。白身の部分はプルプル、黄身はねっとりとしています。味は好き嫌いが分かれますが、ゆで卵とそんなに変わらないかな、と私は思っています。
ピータン豆腐 レシピ
豆腐の上にピータン・タレが掛かっているのがピータン豆腐です。タレの味はお店によって違いますが、醤油ベースでやや甘めのものが多い印象です。
ピータン豆腐 材料
- 絹豆腐:1丁
- ピータン:1個
- ねぎ:青い部分や小口ねぎだときれいです。
タレは次の3つを好みの割合で合わせます。
ピータン豆腐 作り方
1.冷えた絹豆腐を切ってお皿に盛りつける。(キュウリの千切りを敷きましたが、隠れてしまいました。)
2.豆腐の上にくし型切り(8等分)にしたピータンを乗せる。
ねぎの青い部分を乗せ、タレをかけて完成です!材料費は100円以下でした。
甘めよりもさっぱりした味付けが好きなので、タレは「醤油・酢・ごま油」の組み合わせにしました。だし醤油やラー油に変えても美味しそうですね。ピータンの代わりにゆで卵でも作ってみたくなってきました。
日本でもピータンが手に入ります
参考に、Amazonで販売されている台湾産のピータンの1つを載せておきます。この写真もピータン豆腐ですね。
常温で保存できるため、中国・台湾に来た時のお土産として持ち帰るのも良さそうです。それから、日本の中華街でも探してみたいです。
おわりに:ピータン豆腐はお酒に合う
私は普段お酒は飲まないのですが、ピータン豆腐を食べると「お酒のおつまみとして合うんだろうな~」と思います。夏にぴったりの冷たいピータン豆腐、また作りたい一品です!