散歩が楽しい街に住みたい理由・上海新天地散歩

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休日は、家でお昼ご飯を食べて午後から出掛けることが多いです。近所を散歩したり、電車やバスで近場へ出掛けて街をぶらぶらするのが楽しいです。
夫と休日を過ごしながら、次の引越し先も「散歩が楽しい街」を選びたいな、と思いました。その理由や、上海の街中を散歩した時の様子について書いています。

上海 新天地を散歩

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先日、市内の新天地という場所を久々に散歩しました。おしゃれなカフェやレストラン、バーが集まるスポットで、観光客にも人気です。オープンテラスがあるお店が多いです。
私たちはすでにお昼ご飯を食べているので、この日はひたすら3時間ほど新天地エリアを散歩しました。散歩が楽しい街に住みたいのは、お金をかけなくても楽しむことができるからです。
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レンガ造りの建物が並びます。「石庫門(せきこもん)建築」というそうです。

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スタバも、
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火鍋屋さんも、
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雑貨屋さんも、同じ仕様です。お店のポスターもおしゃれです。
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青い標識には道の名前が書かれています。中国はそれぞれの道に名前がついているため、地図と照らし合わしやすいです。

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市内の街路樹はプラタナスが多いです。
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地下鉄一駅分を歩き、アパートが建ち並ぶ地区に来ました。洗濯物の干し方に中国らしさを感じます。このアパートは外壁に模様が描かれていたり、

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多角形の窓になっていたりと、凝っているなあと思いました。

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行きは地下鉄、帰りはバスを使いました。車を持っていなくても、公共の交通手段が安く、あちこち行けるのは上海の良い所です。

夜の外灘(ワイタン)散歩

散歩記事が続きます。前回、外灘エリアをひたすら散歩した記事を書きました。
後日、日が暮れてから再び散歩しに行きました。今の季節の夜は涼しくて気持ちが良いです。

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川を挟んで対岸から外灘を眺めた写真です。夜はライトアップされます。写真の右上にも小さく映っているのですが、この日は月が見えました。

スーパーへ行く前の30分散歩も楽しい

スーパーへ行く道を遠回りして30~40分ほど散歩するのも楽しいです。寒くもなく暑くもない、今の季節限定です。

上海は6月中旬ごろから梅雨に入るので、この習慣はもう少し楽しめそうです。ちなみに、真夏は40℃に達する日もあります。アスファルトの上なら体感温度はさらに高いはず…!

おわりに:どこへ行っても散歩を楽しみたい

今はたまたま賑やかな場所に住んでいますが、私にとって「散歩が楽しい所=都会や街中」ということではないです。引っ越し前に家を探すときに、そのエリアを歩いてみて楽しいと感じられるような場所に住みたいです。

この記事を書きながら、むしろどこへ行っても散歩を楽しめるようになればいいんだ!ということにも気が付きました。確かに、私の父も休日に散歩に出掛けるとなかなか帰ってきません。お金をかけなくても物事を楽しめる、そういう気持ちを持っていたいです。

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