楽天銀行には銀行印(届出印)がありません。印鑑がいらないことによるメリットなどについて書いています。
楽天銀行をメイン使い
最近は楽天銀行をメインに利用しており、ATM利用手数料や他行振込手数料の優遇にメリットを感じています。
そして、色々なメリットの中でも最近に「良いな」とじわじわ感じているのが、楽天銀行には銀行印(届出印)が無いという点です。
関連:ATM利用手数料や他行振込手数料の優遇内容はこちらです。
楽天銀行 銀行印(届出印)不要のメリットは?
私が感じる「銀行印がいらないメリット」は、2つあります。
1つは、費用の面で新たな印鑑代が掛からないという点です。(もちろん、銀行印を統一している方もいらっしゃると思います。)
そして2つ目は、銀行印を紛失する心配がないという点です。
複数の銀行口座・銀行印を管理しているうちに、どの印鑑がどの口座のものなのか分からなくなったことがある方もいるかもしれません。(夫が昔そうでした。)
最初から存在しないので、なくしたり探したりする面倒から解放されます。
クレジットカード作成・引き落とし口座変更も楽
先日、クレジットカードの引き落とし口座を楽天銀行に設定しました。その時に提出した書類の「金融機関お届け印(届出印)」の欄も空欄でOKでした。
印鑑を探して捺印する手間が省略されました。
なお、楽天銀行の公式サイトにも銀行印(届出印)の扱いについて記載があります。
Q. 楽天銀行では届出印がありませんが、収納機関に提出する口座振替依頼書に届出印を捺印する欄があります。どうすればよいですか?
A. 当行ではお客さまの印鑑は不要ですが、収納機関の書式によって印鑑が必要な場合は、お客さまご自身の任意の印鑑をご捺印ください。
おわりに:印鑑・通帳レスで管理が楽になる
楽天銀行は印鑑・通帳がないので管理がしやすいです。
銀行印(届出印)から解放されたい、管理を簡単にしたいという方にはぴったりの銀行だと思います。
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