シャトルシェフを使って生さんまを煮付けにしました。保温調理のおかげで、実際に煮る時間は少なくても骨まで柔らかくできます。
参考にしたレシピや内臓処理の方法、調理途中の写真を紹介しています。わが家はさんまを塩焼きで食べることが多かったのですが、今後は煮付けも定番入りしそうです。
サンマの煮付け:参考にしたレシピ ・材料
今回は、「さんま 骨まで」と検索して上位に来たこちらのレシピを参考にしました
材料
生さんま 4~5匹
■ 《煮汁》しょうゆ、お酢 各100ml砂糖 大さじ4みりん 大さじ2水 1カップしょうがの薄切り 適宜引用元:
さんまの下処理(内臓処理)
さんまの下処理(内臓処理)はこの方法がとても簡単です。
さんまを骨まで柔らかく 作り方
↓煮汁の調味料をシャトルシェフの鍋に入れて沸騰させ、3等分に切ったさんまを入れます(今回は3匹)。その後中火で5分ほど煮ます。
↓5分煮たところで保温容器へ移し、30分間保温します。上記の参考レシピでは「鍋で1時間くらい煮る」となっていますが、ここをシャトルシェフにやってもらいます。
↓30分後、再び5分間中火で煮ます。
鍋に対して水の割合が少ない(=温度が下がりやすい)ため、1時間保温するのではなく、このタイミングで改めて加熱することにしました。
↓再び保温容器で30分間保温します。
↓盛り付けて完成です。本来なら火を使って1時間煮るところを、「最初に調味料を沸騰させる時間」+10分=13分程度まで短縮できました。
皮が少しはげてしまいましたが、味がしっかりさんまに染み込んで、骨まで柔らかくなっていて食べやすくなりました。
もっと骨を柔らかくしたい場合は2回目の保温時間を長めにすると良いと思います。
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おわりに:もっと人気になるのでは?
前回のぶり大根と同様、火を使う時間がギュッと短縮できるので「ガス使い過ぎかな…?」と心配する必要がないです。
少し話が逸れます…中国では日本メーカーの炊飯器が人気ですが(日本から中国へ戻る時、必ず1人は炊飯器を持って帰る中国人を見掛けました)、シャトルシェフももっと人気になっていいのでは?と思っています。
コトコト煮るお粥や海南鶏飯も簡単・ガス代節約で作れますし、コンセントの電圧を気にする必要がないので、中国へ行く前に買っておけば良かったです^^
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